ここでは、保育サービス事業を展開する組織の中でも、日本で代表的な大手保育サービス企業や社会福祉法人を紹介します。

保育園は運営会社の経営理念や責任者の考えによって、その内容も大きく変わります。

本ページにて、日本にもさまざまな特徴のある保育所があるということを知っていただければと思います。

 

株式会社JPホールディングスの特徴 業界最大手の総合保育サービス企業

こどもの森の特徴 施設型保育園に特化する老舗保育サービス企業

グローバルグループの特徴 各専門家が集うグローバルキッズの保育園

ライクキッズネクスト(旧:サクセスホールディングス株式会社)の特徴 事業所内・院内保育所に強い

ポピンズの特徴 世界最高水準の保育園を目指す保育ブランド

アイグランの特徴 病院内保育所など受託保育事業に強かったイメージと現在

ピジョンの保育園の特徴 ピジョンハーツの病院内保育所の実績

フローレンスの特徴 社会問題である病児保育事業に取り組む保育サービス企業

あすみ福祉会の特徴 オトナな保育園がコンセプトの社会福祉法人

清香会の特徴 現代にふさわしい子育てを検証する「保育を科学する保育園」

アゼリーグループの特徴 福祉施設との連携を活かした世代間の保育サービス

 

日本国内の保育事業者は、大企業よりも中・小・零細企業の数が圧倒的に多い

 

ここで紹介した保育サービスを運営する企業や社会福祉法人は、保育業界のほんの一部の大手企業や脚光を浴びている会社です。

実は、日本国内の保育事業者は、大手企業よりも、中・小・零細企業の数が圧倒的に多く、今後も政府の新制度が要因で新規参入者があいついで増えている状態です。

 

それぞれの保育サービス企業が、社会のニーズに合わせて多種多様なサービスを展開すれば、利用者である保護者や子どもたち、そして日本社会全体からすれば有益なものとなるでしょう。

しかしながら、保育理念が強固ではなく、あいまいな考えで立ち上がった保育園は、競争に負け、たちまち閉鎖していくはずです。

今後は、保育園・認定子ども園で働きたいと考えている人、保育所を利用したいと考えている保護者の方両方が、自分の勤める、または利用する保育施設をしっかりと吟味した上で選択することが不可欠です。