この度は、当サイト「さいごに勝つための保育士転職講座」にお越しいただきまして、ありがとうございます。
「さいごに勝つための保育士転職講座」では、保育士・幼稚園教諭・保育教諭の資格を持つ方、働いている方、あるいはこれから保育者になろうと考えている方へ向けて「本当に自分に合う職場」を見つけるお手伝いができればという想いで立ち上げました。
今後保育士になりたい人が取るべき選択肢から、保育士の持つ悩みと解決法、保育業界で働く人の待遇の比較、保育士の資格を持って働ける職場、保育士転職サイトの使い方やオススメの転職サービス紹介など、より自分に合った保育所で働きたいと願う人に役立つ情報を掲載しています。
詳しくは、当サイト上部と下部にカテゴリー別に分けて情報をまとめています。
当サイトの情報が、あなたの人生のお役に立てれば幸いです。
それでは、まずはじめに「保育士の就職先を探したい人」「保育士以外の他業種へ移りたい人」それぞれに、今おすすめしたい転職サイトを紹介したいと思います。
今、おすすめしたい人気の保育士転職サイト3選
ここでは、数ある保育士転職サービスの中から、特におすすめしたいサイトを3つ厳選しました。もし、あなたが「どのサービスに登録するべきか迷っている。」と悩んでいる場合は、まず以下3つのサービスの内、1~3つ登録するとよいでしょう。いずれも会員登録・利用料ともに無料です。
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☆保育情報どっとこむ
保育情報どっとこむは、保育事業も行うアスカグループが運営する保育士転職サービスです。
提携している保育所の従業員満足度や離職率を独自に調査しているのがポイント。保育士の希望に合わせて転職先を紹介してくれます。
利用者満足度が非常に高くおすすめできる保育士転職サービスです。~保育情報どっとこむのおすすめポイント~
〇利用者満足度が非常に高い。
〇独自に保育所の雰囲気から従業員満足度、離職率のデータを収集。希望にマッチした職場が見つかりやすい。
〇専任のコーディネーターが現状の悩みや希望をヒアリング。その上でキャリアプラン実現をサポート。
〇無料会員登録後は、誰でも求人の閲覧が可能。保育園の動画や写真確認、見学申し込みも受け付け。
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☆保育士バンク
業界最大級の保育士求人数を誇る保育士バンク。専任のアドバイザーが転職をスムーズにサポートしてくれます。求人を出している保育所の雰囲気の確認や、給与の交渉まで助けてくれます。
また、非公開求人も多数扱っており、たくさんある求人の中から、あなたの希望にマッチした職場が見つかりやすいです。~保育士バンクのおすすめポイント~
〇業界最大級の保育士求人数を誇る。非公開求人も多数。
〇アドバイザーが保育所の雰囲気確認や給与交渉など、就職までの流れをサポートしてくれる。
〇無料会員登録後は、誰でも求人の閲覧が可能。
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☆ジョブメドレー
医療・介護福祉の膨大な求人を掲載するジョブメドレーは、病院や歯科医院などの院内保育所や障がい者福祉施設、企業内保育所といった特殊な就職先なども同時に取り扱っています。
上に紹介した転職サービスとは違い、ジョブメドレーは掲載されている求人を自ら探すか、自分のプロフィールを見て企業側からアプローチをとってくれる仕組みになっています。
「電話がわずらわしい」「マイペースで職場を探したい」ジョブメドレーは、そんな人におすすめの転職サイトです。~ジョブメドレーのおすすめポイント~
〇医療・介護福祉の幅広く膨大な求人。院内保育所や企業内保育士も同時に探せる。
〇あなたのプロフィールを確認した企業からのメールによるアプローチも。
〇電話でのやりとりが面倒くさい人、マイペースに職探ししたい人にもおすすめ。
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保育士から別業界へ転職したい人におすすめ転職サイト3選
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☆パソナキャリア
他業種への転職で、まず紹介したい転職サービスが業界大手の「パソナキャリア」です。
今後のキャリアプランから書類選考、面接対策、退職まで、丁寧にサポートしてくれるのがポイントです。
利用者満足度も高く、特に女性の転職に力を入れていた実績もあります。(もちろん現在は男性もOK)転職がはじめてという人にもオススメできます。~パソナキャリアのおすすめポイント~
〇利用者満足度が非常に高い。
〇以前は女性の転職に特化しており、実績も高い。
〇親切なカウンセリングが好評。面接・年収アップの相談・退職までサポートしてくれる。
〇転職サービスがはじめての人にオススメ
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☆ハタラクティブ
ハタラクティブは、「若年層」「未経験」「フリーター」の就職・転職に特化した転職サービスです。
求人募集を出している企業へ実際に足を運んでデータを集めているので、未経験の職場への転職でも高い採用率を誇ります。
また、自分が未経験の業界に挑戦しようと考えた時、どのような職場に向いているかが分かる独自のカウンセリングも行っています。
「とりあえず、次は保育士以外の仕事をしたい。」「何になりたいかはまだ詳しく決めていない。」ハタラクティブは、そんな人におすすめの転職サービスです。~ハタラクティブのおすすめポイント~
〇未経験の職場への転職、若年層のフリーター・パートからのキャリアアップが専門。
〇保育士以外の何になりたいか詳しく決めていない人は、独自のカウンセリングで相談可能。
〇未経験の職業への採用率は高い。書類審査90%以上、内定率80%以上!
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☆リクナビNEXT
リクナビNEXTは、上2つの転職サービスとは違い、基本的に自ら求人情報を探して直接企業へ応募ができるタイプの転職サイトです。
気になる企業を登録しておけば、求人募集を開始した時に連絡がくる機能、新着の求人をメールでお知らせしてくれる機能、企業からオファーが届くスカウト機能など、職探しに便利なシステムが特徴です。
「マイペースに就職先を探したい」「より多くの求人情報を見たい。」そんな人におすすめの転職サイトです。~リクナビNEXTのおすすめポイント~
〇自分で求人情報を探し、企業へ応募するタイプの転職サイト。
〇膨大な求人情報を閲覧できる。
〇企業からオファーが届く、気になった企業の求人募集開始をお知らせするなど、便利な機能も。
〇マイペースに仕事先を探したい人、より多くの求人情報に目を通したい人にもおすすめ。
保育士転職事情 ~目次~- 保育士転職事情 激動の時代をどう乗り切ればいいのか?
- 保育士求人の現状と転職業界の真実(現役保育者・保育士になりたい人へ)
- 待遇の良い保育所とは?ブラック保育園との違いを考察
- 保育士復帰と再就職事情 ブランクや年齢で躊躇している人へ
- ◎未経験から保育士になる方法 無資格者と有資格者別の学び方
- 保育士求人の探し方のコツ 保育士求人サイトの使い方
- 保育士就職の際の面接対策 押さえておきたいアピールポイント
- 保育士が他業種に転職する方法 保育士から未経験の転職先ってどんな所がある?
- 保育園・子ども園の有名企業まとめ 会社によって保育施設の特徴も千差万別
- これまでの保育園と将来の保育園 保育業界はこれからどうなるの?
- 保育士の人間関係対策・トラブル対処法
保育士の転職事情 激動の時代をあなたはどう乗り切る?
今、保育業界では「保育園落ちた日本死ね」というSNSから発せられた一言が日本全体に広がり、保育園の現状を重く受け止めた政府自体が動き出すなど変革期に入っています。
また、それに伴い保育士の待遇にも大きくスポットが当てられ、ブラック企業ばかりだと言われた保育士の待遇改善に向けても、社会全体で変わろうとしているところです。
保育士を目指す方や、保育業界で働いている方にとっては、これ以上ない良い流れが来ています。
しかし、日本社会全体が問題解決に向けて動いているのにも関わらず、未だに悪い慣習を続ける保育所があるのが現実です。
また、国の政策で新たにたくさんの保育園が誕生しましたが、人員不足や理念の欠如により、いわゆるブラック保育園問題が発生しています。
一方で、新しい制度や社会の流れを追い風に、保育士と保護者・子供たち全員がwin-winの関係を築ける保育所作りに成功している保育園も出てきています。
(参考:保育士の待遇は本当に上がっている?保育園経営者からの驚きの回答)
このように、保育業界もある意味では二極化が起こっています。
そんな時代の中で、自分の納得できる職場で充実した社会生活を送るためには雇われる側からの積極的なアクションも必要です。
職場の保育園選びに関しても、保育士自ら考え、行動する必要性があるのです。
そこで「さいごに勝つための保育士転職ガイド」を立ち上げました。
立ち上げた理由は、熱意ある保育士さんが、この二極化する社会の流れで、理不尽に不利な状況で、不満を持ちながら働き続けなければならない状況に立たされることは望ましくないと思ったからです。
一方、見方を変えれば、二極化している今は捉え方によってはチャンスだとも言えます。
その理由は主に2つ挙げられます。
1つは、現場の過酷さと不満を良く知り、働きやすい保育園を作ろうと前向きに問題解決へと動いている経営者が増えている点です。
社会全体でも保育士の労働環境の実態が浮き彫りになったことで、労働環境・賃金問題の改善への動きはさらに加速するでしょう。
2つ目は、保育業界の2極化が進む中で、保育士の転職や人材派遣サービスが発展してきたことです。
一般的に、2極化が進むというと悪い傾向だと思われがちです。
しかし、同時に地道に良い保育所を築き上げていこうとする「本物の保育園」の数も同時に増えているのです。
そのため、一度はひどい労働環境の職場に就職したとしても、転職でより良い環境で働けるよう自ら行動を起こし続ければ、以前と比べて自分に合った職場に出会いやすくなっています。
言い方を変えると、保育園の当たり外れが大きくなっているともいえます。
今は保育事業専門の転職サービスも増えました。独自のネットワークを活かして保育所の評判を集めたり、現地調査して現場のデータを蓄積することで、離職率低下へ歯止めをかけるべく動いている人材サービス会社もあります。
「保育士はブラックな業界が当たり前みたいだから、どこへ行っても辛いのは当たり前なんだろうなあ。」
「夢のためにこの職業に就いたんだから、不満を言うのは贅沢よね・・・。」
このように将来を悲観している方や、自分の感情をおさえ、現在も無理して働いている方には、高待遇で楽しく仕事をされている保育士さんたちの姿を一度は見てほしいです。
当サイトでも、ブラック保育園で働く方の話と、待遇の良い保育所で働く保育士さんの体験談を掲載しています。
(参考:・時間もお金も余裕がない!ひどすぎるブラック保育園の大変な体験談
・高待遇でのびのび働く保育士さんの待遇 給料や職場環境はどんな感じ?)
ここで「自分だけ良い職場を選ぼうとするのはダメなのではないか?」と考える真面目な保育士さんもいます。
しかし、それは違います。あなたが希望通りの園で働ければ、余裕を持ってイキイキと仕事に努めることができますし、あなたを見た保護者や子供たちは、あなたが輝いて見えます。
勤め先の保育所の評判にもつながりますし、ひいては保育業界の成功モデルとして、日本全体の保育の質の向上にも影響するのです。
今の時代、保育士にとっては保育業界の常識を変える、またとない絶好の機会となっています。
自分の夢と現実、両方に満足できる生活を手に入れて、自分の能力をいかんなく保育という場所で発揮してほしいと願っています。
保育士求人の現状と転職業界の真実(現役保育者・保育士になりたい人へ)
最近、保育業界では汚職事件や賃上げ問題、保育所の箱・保育士求人の増加など、めまぐるしく出来事が起こっていますが、その裏では一体何が起きているのか?
保育業界にいる人は、保育園ばかりがブラックな職場だと思いがちです。
しかし、ここで冷静になって日本社会全体を見渡してみると、今の保育園の二極化にも納得がいくのではないでしょうか?
ここでは、保育士の求人事情について公的なデータを見ながら考察し、今後保育園への就職・転職を考える人が、どうやって希望の職場に就職できるのか?今よりも良い職場はあるのか?
待遇の比較方法や転職への心構え、待遇の良い就職への成功の秘訣について簡単にまとめました。
>>「保育士求人の現状と転職業界の真実(現役保育者・保育士になりたい人へ)」のページはこちらをクリック
待遇の良い保育所とは?ブラック保育園との違いを考察
ブラック保育園と一言で言っても、具体的にどのような条件だとブラックなのか?ホワイトな保育園なんて実際にあるのか?
自分の職場以外比べる園が無くて、見当もつかないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、ここではブラック保育園と、実際に待遇の良い保育園に努める方の体験談や噂などをまとめました。
「「待遇の良い保育所」といっても、本当にそんな保育園はあるのか?」
「自分の勤め先は厳しいけれど、どこも大変なのは同じじゃないの?」
「ブラック保育園って、具体的にどういう環境や待遇がブラックなの?」
そんな疑問がちょっとでも浮かび上がった時の解決策になれば幸いです。
>>「待遇の良い保育所とは?ブラック保育園との違いを考察」のページはこちらをクリック
保育士復帰と再就職事情 ブランクや年齢で躊躇している人へ
保育士不足が叫ばれている中、新たに保育士の資格を取って保育業界で働きたい人、または一度は退職したけれど、再就職してもう一度保育士に復帰しようと考える人が増えています。
しかし、いざ就職しようと思うと、長年働いていないことのブランクや年齢の高さで躊躇してしまいます。
ここでは、そんな悩みを持つ人へ向けて、保育士復帰組の現実や、再就職での障壁などについてまとめました。
>>「ブランクあるけど保育士に復職したい!保育園復帰の悩みと再就職事情」のページはこちらをクリック
保育士求人の探し方のコツ 保育士求人サイトの使い方・ポイントまとめ
保育士求人を探すといっても、新聞・求人広告誌やハローワーク、転職サイトなど、さまざまな媒体があります。
一体どの求人媒体が使いやすいのか?どのように扱えばよいのか?
たくさんの求人広告に触れられるのはありがたい反面、求人情報が多すぎて、かえってどうすれば良いか分からず混乱してしまいます。
そこで、ここでは保育士求人の探し方のコツや、今話題の保育士求人サイトの使い方、転職サイトのおすすめランキングを地方・首都圏別に紹介します。
>>「保育士転職サイトに登録する・無料サービスを利用する際のポイント」へ進む
保育士転職の際の面接対策 押さえておきたい志望動機とアピールポイント
現在、保育士は売り手市場であり、保育士側が理想の雇用主を選べる状況にあります。
保育士に転職したい人や、別の保育園へ移りたい人にとっては、ある意味贅沢ともいえます。
この状況をチャンスととらえれば、納得できる待遇と職場環境の園に転職するのは、決して難しくありません。
ただし、評判で人気の高い園には応募が殺到し、すぐに競争になる可能性もあります。
ここでは、せっかくのチャンスを逃さず手に入れるために必要な、保育園転職の面接対策について紹介したいと思います。
>>「保育園就職の際の面接対策 保育士が押さえたい志望動機と対応」へ進む
>>「保育士以外の未経験職業に転職する面接対策 保育士の強みを活かそう」へ進む
保育士が他業種に転職する方法 保育士から未経験の転職先ってどんな所がある?
戦後から長きにわたり、「保育園はこうあるべき」と決められているかの如く、保育園や幼稚園は型にはまったものしかありませんでした。
しかし今、法律改正により小規模保育への期待や病児保育問題への対策、企業内保育の推進等が推し進められており、保育士資格(保育教諭資格)が活かせる就職先が広がっています。
ここでは、多種多様な保育事業が生まれている日本で保育士(保育教諭)・幼稚園教諭の資格が活かせる職場・保育サービスの形態について紹介していきます。
>>「保育士の転職先ってどんな所がある?保育士資格を活かす仕事と他業種の求人紹介」へ進む保育園・子ども園の有名企業まとめ 会社によって保育施設の特徴も千差万別
法律改正により、今まで保育事業にのりだせなかった企業も、着々と進出し始めるほか、これまで展開しづらかった小規模保育などの新たな事業を大きくするなど、保育業界の動きが活発になっています。
今では、保育業界を常にリードする大きな株式会社、他にはない強みを持った保育団体などが複数存在しますが、保育所も運営母体の理念・方針によって特徴が千差万別です。
ここでは、保育業界でも大きな力を持つ企業、特殊な理念に基づく個性的な会社についてまとめました。
会社の理念・方針に共感できるものがあれば、あなたの理想と考える勤め先も見つけやすくなるかもしれません。
>>「保育園・子ども園を運営する有名企業 会社を比較したら特徴も千差万別」のページはこちらをクリック
これまでの保育園と将来の保育園 保育業界はこれからどうなるの?
待機児童解消や働き方改善のため、国や地方公共団体から保育業界に対する新制度が決まり、昨今の保育業界はめまぐるしく変化しています。
これまでの保育園と比べ、将来の保育園はどのような形になるのか?
保育士や今後の保育業界はどうなっていくのか?
ここでは、保育業界で今起こっている事と、将来の保育園の形について考察していきます。
>>「これまでの保育事業と将来の保育園 保育業界はこれからどうなるの?」へ進む
保育士の人間関係対策・トラブル対処法
務め先の保育所の人間関係が上手くいかなかったり、子供や親御さんの対応に四苦八苦。
職場のトラブルが原因で保育者を退職・辞職したり、別の園へ転職を考える保育士さんも多いです。
しかし、実は少しの気づきからトラブルを未然に防げるようになったり、ちょっとした行動で人間関係を円滑にできるようになったりするケースは意外と多いのです。
ここでは、保育士さんが悩みやすい人間関係やトラブルについて、新人・ベテラン保育士の悩みや保護者との関係等、ケース毎にわけて対策方法をまとめました。
>>「保育士の人間関係・トラブル対処法」のページはこちらをクリック
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