株式会社ポピンズは、創業30年以上にもなる総合保育サービス企業です。
「ポピンズブランド」と呼ばれるほどの高い知名度を誇るポピンズは、施設型保育園だけでなく、有名な大学内・病院内保育所の受託先にもなっており、それがポピンズの名を上げる要因ともなっています。
また、保育事業も多方面に展開しており、ベビーシッターや商業施設・ホテル内の託児所、インターナショナルスクール、受験教室、保育者の人材育成、調査研究なども行っていて、保育業界内では大きな影響力を持っています。
ポピンズの特徴とは?質の高いイメージは企業方針とナニーサービスから
ポピンズは保育業界を知らない人でも「質が高そう」というイメージを持つ方も多いですが、これにはポピンズ自体が「最高水準の教育・保育・介護サービスを提供する」ことがポピンズクオリティとして、自社のサービスの質の高さをアピールしている点も要因となっています。
しかし、ただアピールしているだけではなく、保育サービスでは「ナニーサービス」という、世界最高水準の子育てプロフェッショナルを育成する「ノーランド・カレッジ」を元にした専門研修を取り入れていて、人材育成を図っています。
また、「小さい頃から本物に触れることが大切である」と言う考えから、保育施設も明るく衛生的で、最高水準を誇る内装設計になるように徹底しています。
その「家族を大切にするポピンズクオリティ」により、子供を預ける家族からの信頼度は高く、約300にもなる官公庁や名だたる大手企業から契約されています。
一方で、ベビーシッターのマッチングサービス運営会社を買収するなど、ベビーシッター派遣業の経営も積極的に展開しています。
送迎サービスや外国人スタッフのメイドサービスなど、サービス内容もさまざまで、多様なニーズに応えられるような対応を行っています。
ポピンズの企業方針 保育園の教育方針
「ひとを想う。」
最高水準の教育・保育・介護サービスで、
お客様の時間を価値あるものにしていくこと、
それがポピンズクオリティです。いつでも大切なひとを想うように、
一歩先を行く心遣いで、
時代を超えて輝く価値を
提供し続けます。参考:ポピンズホームページより url:https://www.poppins.co.jp/company/
ポピンズの認可保育園は、ナーサリースクールと言う名前で「0歳からのエデュケアを実践」する新しい形のスクールというコンセプトを掲げています。
その内容は、「世界の未来を担うお子様にどのような経験が大切か」という考えの元、こどものもつ豊かな感性や知性・想像力を磨くことを保育の目標としています。
①寛容な人間
異年齢のお友達との触れ合いを通し、多様な価値観に触れ、人との関係性を築いたり、協調する大切さを学びます。
②聡明で愛情深い人間
「ダメ」といった禁止語の代わりに、「どうして?どうしたいの?」と問いかけます。会話の中で、人格を尊重する姿勢と論理的思考を育み、「他者への思いやり」を教える場でありたいと思います。
③探究心の旺盛な人間
日々のプログラムのほか、四季折々のさまざまなプログラムを通して知的好奇心を刺激し、お子様が自発的に取り組み、表現する力や考える力を伸ばします。
④グローバル社会で
活躍できる人間「異文化理解教育」をカリキュラムに取り入れ、視野の広い人間の育成に努めます。まずは自分に自信を持ち、自分の国や住んでいるところをよく知ることから始めます。
大切なお子様の安心・安全をお約束し、保護者の皆様の負担を軽減いたします。
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最新のITシステムで先生たちと連絡帳をWEB上でやりとり。お子様の当日の朝の様子をいち早く共有することができます。
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荷物は最小限(お着替えのみ)で大丈夫。布団やシーツ、紙おむつやタオルの準備(オプションサービス)があるので、忙しい朝の登園もラクラク。
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毎日異なるプログラムで、お子様の可能性を最大限に引き出します。さらに、オリンピック出場経験のある一流アスリートを招いたプログラムも。
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冷凍母乳のお預かり、離乳食から普通の食事まで働くママに寄り添い完全サポート。栄養士による食育や、アレルギー/宗教に配慮した給食のご用意も可能です。
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各スクールは、事前予約で見学いただくことができます。
「保育士が苦しいのは当たり前」な時代はもう終わったって知ってます?保育士も二極化の時代に乗り遅れるな!
これまで「保育士が[キツイ・汚い・安い]の三重苦の仕事なのは当たり前」と見られる風潮がありましたが、すでに保育業界も二極化の時代に突入しています。
もう少し詳しく言うと、「辛くて給料安いのは当たり前だから」と当然のように保育士の待遇が悪いままにしている保育施設と、「働く環境を整えなければ、将来のための良い保育も出来ないし、保育士も育たない!」と考え、積極的に待遇改善へと動く事業者に分かれてきているのです。
保育園も、内外両方から見て魅力ある「本物の保育所」だけが選ばれる時代がやってきているのです。
この流れは今後ますます強くなっていくことは明白です。
つまり、あなたが今、自分の待遇や職場環境に大きな不満があっても、その場にとどまり続けていては、苦しい状況はずっと続くのです。
一方で、就職で良い職場に入れた保育士さんや、自分に合う保育所を探している人には、明るい未来を掴み取る可能性があります。
もし、あなたが今の環境に不満を持っていたり、これから保育士になろうと考えているのであれば、真剣に自分にマッチした保育士求人を探してみてはいかがでしょうか?
他の保育所に転職して、余裕を持って働いている保育士さんも大勢います。
あなたのちょっとした行動一つが、あなた自身の人生を大きく変えるキッカケとなるかもしれません。
保育士求人の現状と転職業界の真実(現役保育者・保育士になりたい人へ)