清香会は、1924年に福岡で認可外保育所を開設してはじまった社会福祉法人です。

もともとは福岡県が発祥の清香会ですが、地元福岡の清高保育園の他にも、現在は首都圏中心に「りとるぱんぷきんず」という名前の認可保育所・認定子ども園を展開しています。

 

最近建てられたりとるぱんぷきんずの保育園の雰囲気としては、内外どちらから見ても都会的で、保育所に見えないような洗練された外見の保育施設になっています。

教育方針も他社とは一線を画しており、あすみ福祉会のように独自路線の保育を行っている注目の保育サービス法人です。

 

清香会の特徴 保育を科学する保育園 新しい保育を想像して現代に最適な子育てを

 

清香会は、「保育を科学する」という視点を持ち、常に新しい保育を創造していくことで、現代に一番ふさわしい子育てを実践することを大切な考え方としています。

そのため、保育園の教育も独自の取り組みがあります。

モンテッソーリ教育の精神に基づき子供たちが自主的に活動できるようテーマを決める、英語やスポーツ、伝統芸能など専門スタッフによる専門プログラム教育、ビュッフェスタイルでの食育、菜園活動。

清香会では、清香会の法人独自で進めるこうしたオリジナルプログラムを「ぱんぷきんPUMP」と呼んでいます。

 

清香会の保育園の様子は、各保育所ごとにホームページを持ち、園長先生のあいさつや子どもと園で過ごす様子などを詳しく載せています。

独自の教育方針を知ってもらおうという姿勢が見られますが、ここまで徹底しているのは他社ではなかなか見られないポイントです。

清香会の保育方針の1つに「地域に開かれた園を目指す」という指針もありますが、清香会は情報公開についても重要視し、収支計算等も外部の人間に分かりやすい形で公開。組織の透明性をアピールしています。

 

清香会の保育指針 法人理念

 

保育理念は「無限の可能性を信じ、共に育ちあう個と公の集団」。子供への必用な環境の提供、そして保育者の質の向上を追及することがもっとも重要とされています。

 

新しい保育の創造

私達は「保育を科学する」視点をもち、
「現代社会で問題になっていること」「その問題から想像できる将来の若者像」を見据え、
今の時代に必要な保育を常に検証し、実践していきます。

 

乳幼児期に必要な発達援助を行います。

今、目の前にいる子ども達が20年の月日を経て大人になった時
一人の人として幸せな人生が送れるように・・・その人がその人らしく生きていき
そして社会に貢献できる人に育つように・・・そのことを誰よりも願っています。
そのような人に育つためには、一人の人間として「自立・自律」しなければなりません。
子ども達は何よりも自らの人生の主役となるべく懸命に生きています。毎日が学び
毎日が大切な時間。私達大人は、子ども達が自らの発達欲求に応じ「自立・自律」
できるように援助すること。そして、“子どもだからできない”ではなく
“子どもでもできる”環境を提供していくことが大切です。
私達は子ども達の無限の可能性を信じ、常に“過去”から学び、
しかし“過去”にとらわれず、“未来”を創造し、“未来”に生きる子ども達のために
“今”目の前にいる子ども達に最善の保育を提供していくこと。
それこそが私達法人が果たすべき使命です。

 

保育者の質の向上

乳幼児期は人として基盤を形成する最も重要な時期です。
私達は、このような重要な時期に携わる仕事に従事していることに誇りをもち
自己研鑽に努め、一人の人間として子どもと共に成長できる人であり続けたいと思います。
そして、輝く未来を育む子ども一人ひとりのために、限りなく貪欲に
限りなくこだわりをもち続け、時代に先駆けた保育を創造していきたいと思います。
すべての子ども達の笑顔のために・・・・・。一人ひとりの輝きを大切に・・・一人ひとり違うからこそ素晴らしい。
これからも“未来”を生きる子ども達と共に、“私達だからできること、
私達しかできないこと”を大切に、
目の前の子ども達を大切に・・・・子ども達と共に生きていきます。

 

園理念無限の可能性を信じ、共に育ちあう個と公の集団』

私達は、一人ひとりの子どもの存在を最大限に尊重し
20年後自立した一人の人間として社会に適応し
貢献できる人間になれるよう乳幼児期に必要な援助を行っていきます。
また、園は子ども達が家庭から離れて最初に出会う社会です。
私達は子ども達が社会的人間として成長していけるように援助していきます。
そして、私達は、園でかかわる全ての人達と共に成長できる存在でありたいと思います。

 

「子どもにとって最大限に必要な保育を提供します」
・一人ひとりの個性を尊重し、発達過程に応じた保育を実践します。
・「自由と責任」を自覚し、個々の発達欲求を満たすと共に社会性を育める環境を整えます。
・感性を育むと共に心の成長のための「心育」を行います。
・真の国際人に成長できるよう伝統・文化を大切にする保育を実践します。
「保護者の就労支援と子育て支援を行います」
・保護者の皆様が安心して働くことができるような環境をつくります。
・保護者の皆様の子育てに役立つ情報の提供や保護者相互の交流の場を提供します。
「地域に開かれた園を目指します」
・地域の核としての役割を担うため、園の専門性を活かして取り組みを行います。
・子育てに役立つ情報発信基地としての役割を果たします。

(参考:清香会ホームページより url:https://www.seikoukai.or.jp/philosophy/)

 

「保育士が苦しいのは当たり前」な時代はもう終わったって知ってます?保育士も二極化の時代に乗り遅れるな!

これまで「保育士が[キツイ・汚い・安い]の三重苦の仕事なのは当たり前」と見られる風潮がありましたが、すでに保育業界も二極化の時代に突入しています。

もう少し詳しく言うと、「辛くて給料安いのは当たり前だから」と当然のように保育士の待遇が悪いままにしている保育施設と、「働く環境を整えなければ、将来のための良い保育も出来ないし、保育士も育たない!」と考え、積極的に待遇改善へと動く事業者に分かれてきているのです。

保育園も、内外両方から見て魅力ある「本物の保育所」だけが選ばれる時代がやってきているのです。

この流れは今後ますます強くなっていくことは明白です。

つまり、あなたが今、自分の待遇や職場環境に大きな不満があっても、その場にとどまり続けていては、苦しい状況はずっと続くのです。

一方で、就職で良い職場に入れた保育士さんや、自分に合う保育所を探している人には、明るい未来を掴み取る可能性があります。

 

もし、あなたが今の環境に不満を持っていたり、これから保育士になろうと考えているのであれば、真剣に自分にマッチした保育士求人を探してみてはいかがでしょうか?

他の保育所に転職して、余裕を持って働いている保育士さんも大勢います。

あなたのちょっとした行動一つが、あなた自身の人生を大きく変えるキッカケとなるかもしれません。

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